特色
各科連携による包括的治療
整形外科、循環器内科、各専門内科、麻酔科などの各診療科が連携し、術前計画から手術の麻酔、術後の疼痛対策も含めた包括的な人工関節手術治療を行っています。
痛みの少ない手術
当院ではいろいろな術後の疼痛緩和対策を実施しています。
特に手術後2日目までの痛みはほとんど言われないことが多くなりました。また痛みを緩和して、早くリハビリを開始する早期回復プログラムにも取り組んでいます。
特に手術後2日目までの痛みはほとんど言われないことが多くなりました。また痛みを緩和して、早くリハビリを開始する早期回復プログラムにも取り組んでいます。
入院前からの十分な手術説明(含リハビリテーション、介護保険・高額療養制度等)と、術後の早期機能回復プラグラム(ラピッドリカバリープログラム)
入院前から1,2回通院をしていただき、外来看護師による入院前後の説明、リハビリテーション科でのホームプログラムの指導と住宅状況の把握、医事課入院係から高額医療制度などの説明を行います。
入院時には患者さんの状態はある程度スタッフが把握しており、術後のリハビリが順調に進んで早期の機能回復が得られます。
入院時には患者さんの状態はある程度スタッフが把握しており、術後のリハビリが順調に進んで早期の機能回復が得られます。
ラピッド(早期) リカバリー(回復) プログラムとは
人工関節手術を受けられる患者さんの早期回復のためのトータルプログラムです。
患者さんが安心して手術を受け、より早く日常生活に戻れるよう当院の人工関節専門チームが一丸となってサポートします。
特に、以下の3つを徹底し治療にあたることで、患者さん一人ひとりのQOL(生活の質)の向上を目指しています。
患者さんが安心して手術を受け、より早く日常生活に戻れるよう当院の人工関節専門チームが一丸となってサポートします。
特に、以下の3つを徹底し治療にあたることで、患者さん一人ひとりのQOL(生活の質)の向上を目指しています。
- 人工関節専門チームのケア
- 入院前から手術、退院後までの充実した情報提供
- 早期回復を促す運動プログラムの実践

人工関節専門チーム
※このプログラムは、下記のいずれかを受けられる方が対象です。
「人工膝関節手術」「人工股関節手術」